2025年度 第1回 天然アユ資源の再生に取り組む会

◆議事概要

  1. 日 時:2025年8月6日(水) 10:30~14:00
  2. 場 所:電源開発(株) 天竜事務所
  3. 議 案:
    1. 開会挨拶(鈴木会長)
    2. 高橋アドバイザーからの報告
    3. 有川アドバイザーからの報告
    4. 年間スケジュールの確認(事務局)
    5. 有川アドバイザー講演「アユ漁場となる瀬の造成ポイント」
    6. 高橋アドバイザー講演「川とアユの最新事情」
    7. 鈴木邦弘氏講演「秋季に放流したニホンウナギの動向」
    8. 第1回取り組む会の講評(鈴木会長)
    9. 国土交通省からの話題提供(国土交通省 浜松河川国道事務所)


1.開会挨拶

    (鈴木会長)
  • 本日、第1回目の取り組む会を開催しますが、予定していた河床耕耘事業が増水のため中止になったこともあり、こういった勉強会のような形をとらせてもらうことになりました。今後環境の変化とかいろいろと取り組む中で悪化していくことが否めません。それに関しまして色々と勉強していきたいと思いますので、意見交換の方よろしくお願いします。

2.高橋アドバイザーからの報告

    (高橋アドバイザー)
  • 河川の状況が悪く、今年度は調査を実施できていない。このため、報告は次回以降に実施したい。

3.有川アドバイザーからの報告

    (有川アドバイザー)
  • 秋葉ダム直下流で実施した置土による蘚苔類対策のモニタリング結果について報告する。
  • モニタリングは事前調査として2024年12月、秋葉ダム下流に設置した置土が流れた後の調査として2025年8月に実施した。なお、設置した置土は5/17に発生した出水により半量が流下し、その後の出水でほぼ全量が流下した。
  • モニタリングでは1平米あたりの蘚苔類などの被度を目視で観察した。
  • 置土前の調査では全ての調査地点で蘚苔類の繁茂が見られ、特に置土区で被度が大きかった。置土流下後の調査では置土を設置した地点およびその下流で蘚苔類の被度が低下した。この一方で置土が流下していない箇所では蘚苔類の被度に大きな変化は見られなかった。
  • 置土の上流端付近では蘚苔類の剥離が少なかったが、これは石の衝突が少なかったためと考えている。
  • モニタリングでは蘚苔類の剥離が確認できたが、これとは別に糸状藻類であるカワシオグサが繁茂も確認された。
  • 置土の下流側における河道内の状況を観察すると、置土前では石の周りに付着していた蘚苔類が、置土流下後は石の上面ならびに下流面にだけ残っており、側面と上流面の蘚苔類は剥離している状態であった。これは側面と上流面に砂利が当たって蘚苔類を削っていったと為と考えている。
  • 置土を設置した地点においては置土下流側とは異なり、側面と上流面だけではなく上面の蘚苔類も剥離していることが確認された。
  • 2025年5月の出水で置土の半量程度が流下したが、出水規模が小さかったため、一部が下流の淵へ堆積したようである。しかしながら、その後に1,000m3/s以上の出水が発生し、8月に実施した調査では、淵への堆積は見られなかった。

4.年間スケジュールの確認

    (事務局)
  • 5月に雲名地点の河床耕耘作業を予定していたが、降雨により中止となった。
  • 10月には産卵床造成作業箇所の確認を行う予定である。また、来年3月の会議の内容は未定である。

5.有川アドバイザー講演「アユ漁場となる瀬の造成ポイント」

    (有川アドバイザー)
  • アユ漁場として劣化してしまった瀬を再生する際に、一番気をつけているポイントである「河床の凹凸」について参考事例をまじえて紹介する。
  • ここでは、「河床の凹凸」を2種類に分けて説明する。一つは、スケールの大きい「瀬の縦横断形状(造成地形)の凹凸」で、もう一つは、スケールの小さい「石の大小でできる凹凸(造成材料)」である。
  • アユにとっては流れが多様な方が良い。まずは、大きいスケールについて言うと、自然の瀬は、平瀬や早瀬、棚状の地形といった河床の縦断形状の変化がある。また、横断方向にも、水深や流速が変化している。一方で、農業用水路のように、一様な縦断勾配で、横断形状も平坦な瀬は流れも一様である。
  • 河床耕耘ではブルドーザーで河床を攪拌するが、敷均すことを得意とするブルドーザーで作業すると、どうしても完成した河床地形は単調になりやすい。このため、造成後に地形を調整して地形変化をつけるのが良い。
  • 小スケールでは河床の石の大小によってできる凹凸が大切となる。高知県物部川のアユがよく釣れる瀬の河床をみると、石の大小による凹凸ができている。また、凹凸ができている地点の粒径の組成を調査すると、大きい石と小さい石がバランスよく存在している。
  • アユの釣れる瀬を再生する際に、他の川で実施した対策をそのまま適用してもうまくいくとは限らない。川によって、また川の上下流でも瀬と淵の形状などは異なるので、その場所の地形、粒径などをしっかりと見極めて対策を検討することが重要である。
  • 鳥取県天神川の事例では河川工事で撤去した巨石の投入など、縦断・横断の変化に配慮した川づくりをすることでアユの生息環境の改善が見られた。

  • (質疑1)
  • 雲名地点では河床耕耘を行って瀬を造成したが、これを自然な状態で維持するにはどのようにしたらよいか。
  • →瀬が自然状態で維持されるには、玉石や巨石といった土砂供給がなされるようにすることが重要である。

    (質疑2)
  • 繁茂した苔に友釣りの針が引っかかるなどしてアユ釣りに影響が出ている。繁茂した苔を一度きれいに取り払ってまた再生するといった循環を早めることでよい釣り場になると思うが、対策方法はないか。
  • →出水時に川底を転がるような粗い粒径を含む土砂をコンスタントに供給することで苔が剥離できると考える。

    (質疑3)
  • 蘚苔類対策のモニタリングとして潜水調査を実施した際にアユは確認できたか。
  • →はみ跡は確認できたが、アユは確認できなかった。

    (質疑4)
  • 秋葉ダム直下ではダムから流れてきた苔がその場に付着してとどまっているのではないか。
  • →秋葉ダム直下の右岸側では西川からコンスタントに土砂が供給されることで川底の石がクレンジングされている。一方で、左岸側には土砂供給がほとんどないことから、ここへ土砂を投入して付着する苔を剥がす必要がある。コンスタントに苔が生えない状態にするために、有効な投入土砂量や投入間隔などを今後は考えていく必要がある。

6.高橋アドバイザー講演「川とアユの最新事情」

    (高橋アドバイザー)
  • 1千万年前の松江層からアユの化石が出土しており、これがアユの直結の祖先なら、アユは1千万年以上もの長い歴史を持つ魚ということになる。50年ほど前の高知県物部川では川を埋め尽くすほど竿が林立しても、産卵期には大量の親が残っていた。つまり、50年前はまだ資源量が多かったことになり、アユが急激に減少したのは、アユの長い歴史の中で、わずかここ50年の間のことと判断できる。
  • 最近の研究によると日本列島のアユの遺伝的なグループは6グループに区別される。グループを超えた放流は遺伝的なかく乱を招く恐れがあり、グループ内で放流する場合も配慮が必要である。
  • 在来種の意図的な放流は生態系の安定性を損なうといった論文が発表されている。この内容はサクラマスで詳細に検証されており、少なくともサクラマスでは放流がプラスに働いていない。アユではまだ確かめられていないが、高知県ではアユの放流量が1980年代に急増し、それに反比例するように漁獲量は減少したという事実がある。
  • 全国のアユ遡上模様を調査すると、北海道や東北などではアユの遡上が少ない期間が2年~3年程度続いたあとに資源量が回復する傾向が確認できる。この一方で瀬戸内の河川では回復する傾向は見られない。
  • 瀬戸内では主要な河川に建設されたダムにより、河床のアーマー化が進行し、産卵条件が悪くなっている。さらに、河口堰により仔魚の流下が阻害されていること、海岸線の開発によりアユの稚魚が成長できる環境が無くなっていることが影響している。
  • アユの大量死に着目すると今も頻繁に発生している。
  • 大量死の原因に冷水病があるが、東日本から西日本の河川では冷水病菌が常在化しているといわれている。このため、海から遡上してきた直後に冷水病菌に感染してしまい、何らかのストレスを受けると、発症してしまう。
  • アユのストレス要因として、「過密」、「急な水温低下」、「2週間から1か月以上の濁りの長期化」がある。
  • 天竜川における濁りの状況を分析すると、近年は濁りが取れる期間が短くなっており、濁水長期化の傾向が顕著である。もはや天竜川はアユの生息場ではないかもしれない。
  • 濁水が長期化することでアユの餌が少なくなる。このため、天竜川のアユは遺伝的に飢餓耐性のあるもの、つまり、代謝スピードが遅い特性が選抜されているかもしれない。近年、天竜川本川のアユが小さくなった理由の一つとなっている可能性がある。
  • 高知の奈半利川でアユの体長をサンプリングすると、初期に遡上しかつ体長が70mm~80mm程度の一番仔が明らかに減少し、体長の小さいアユが増えている。これは近年の気候変動により海水温が上昇した影響を受けているようである。
  • アユが小型化することで遊泳力が低下し、これまで越えることのできていた魚道を越えられない個体が増えている。このため、堰の近傍におけるアユ密度が過密になるなどの影響が出ている。
  • アユ資源の保全に関する取組みとして北海道の朱太川での事例を紹介する。
  • 朱太川では遺伝的な攪乱の防止と冷水病菌の侵入防止を目的に種苗(稚アユ)放流を2013年から停止した。
  • 稚アユの放流停止後も推定生息量は同程度で推移しており、近年では推定生息量が増加する傾向にある。
  • しかし、下流部で行われている河川改修工事の影響を受けて、アユの産卵場が急激に縮小している。対策として、産卵場造成を行っており、流域住民や企業などから大勢のボランティア参加が得られている。
  • 朱太川では天然アユを持続的に利用する取組みとして、「川と天然アユの観光資源化」、「地元レストランでの消費」、「ブランド化(環境保全型農業)」を行っている。

  • (質疑1)
  • 北海道の河川は非常に自然的な河川であり、天竜川とは環境が異なる。天竜川ではアユを放流しないと漁獲量が上がってこない。このため、放流事業は継続しなければならず、人間の方ができることを考える必要があるのではないか。
  • →ダムの上流では放流を続ける必要がある。その一方で、天竜川の場合濁りの長期化を20年あるいは30年前ぐらいのレベルまで低減することができれば現在天竜川漁協で実施している取組みで天然アユ資源が回復してくると考えている。

    (質疑2)
  • 天竜川ではアユがどんどん小さくなっているが、これは遺伝的な影響があるからか。
  • →アユが小さくなっていることは、何らかのセレクションが働いて代謝スピードの遅い個体が生き残りやすい状況が生まれていると考えているが、実際にそうなのかは飼育実験などで確認する必要がある。

    (質疑3)
  • 物部川では県外から親アユを入れないという取組みをしているが、これは昔から実施していることなのか。
  • →県外から親アユを入れない取組みは40年前から実施しているが、当初は県内の生産施設の維持といった側面もあったようである。

    (質疑4)
  • 全国22河川のアユ漁獲量と放流量、環境情報などを多変量解析した結果、アユ漁獲量には放流量が大きな影響を与える因子となっている。また、濁りの代表値としてSSの分析を行ったところ、負の影響があるが間接的な因子となっている。
  • →アユ漁獲量と放流量がリンクしているのは1990年代の前半までだと思う。2000年以降はこのような関係性が崩れているので、最新の統計データで分析したならばアユ漁獲量と放流量が結びついてこないのではないか。
    →多変量解析は1988~1998年までのデータであり、2000年よりも前である。その後追加して実施した検討ではまだアユ漁獲量と放流量に関係性はあったが、至近10年といったデータではないので、調査する価値はあると考える。

7.鈴木邦弘氏講演「秋季に放流したニホンウナギの動向」

    (鈴木邦弘講師)
  • 2013年から2015年にかけて川ウナギの研究を静岡県で実施しており、この内容をご報告する。
  • これまでの講演でも話題となっている放流の是非は水産行政でも非常に重要なテーマである。
  • 天竜川漁協をはじめとした内水面漁協では第五種漁業権に基づいて漁業権の行使と漁場の維持管理をおこなっている。また、第五種漁業権を与える条件の裏返しとして目標増殖量、いわゆる増殖義務が課せられており、これに基づいて放流が行われる。
  • 2013漁業センサスのデータによるとウナギの放流は全国で111万尾放流されており、静岡県では7万尾程度放流されている。
  • 川ウナギの調査は静岡県内の3河川(烏川、伊東宮川、伊東仲川)で実施した。
  • 伊東宮川、伊東仲川におけるエレクトリックショッカーによる天然ウナギの採捕尾数は、10月11月に急減するなど、明瞭な季節変動が確認できた。
  • 天然ウナギの採捕尾数は水温と相関があり、水温が15℃を下回ると採捕尾数が激減する。
  • 冬場に採捕尾数が減少しているが、これは天然ウナギが川の中にいないのではなく、泥の中に潜っていたり活性が落ちたりするなどの理由で捕れないと評価する必要がある。
  • ピットタグを用いた個体別調査では、春から夏に成長し、低水温となる秋冬は成長しないことが確認できた。
  • 10月下旬に放流した養殖ウナギは、4月から10月の採捕尾数が天然ウナギに比べて少なく、その後も回復しなかった。
  • 放流ウナギの放流時の体重はその後の再捕率に影響を及ぼしていなかった。
  • 放流ウナギは肥満度が低い状態が続き、黒化した状態のままであったことから、放流ウナギは餌を食べることができてない可能性がある。
  • 放流後、移動を追跡したところ、伊東仲川から伊東宮川など、隣接河川へ移動する個体が確認された。これら河川では、天然ウナギでは隣接河川への移動がほとんどないため、放流ウナギが放流後に迷走している可能性がある。
  • 調査結果から放流ウナギを10月下旬に放流しても内水面漁業に貢献するような十分な成果が得られないものと考えられる。
  • 放流時期、馴致、放流サイズ等、放流の仕方を考えていく必要がある。

  • (質疑1)
  • 放流ウナギの生残率が低いとのことだが、天竜川漁協では目標増殖量分を放流している。漁協とすると放流した放流ウナギが漁獲につながってほしいのだが、これが釣れるウナギになっているのか、またはいないのかというのは分かるか。
  • →今回の調査ではエレクトリックショッカーを使用してウナギの採捕をしている。これが置き針などになった場合は別の指標になるので、別途調査が必要になる。

    (質疑2)
  • ウナギという魚種を考えた場合、「漁獲がある」、「遊魚者に増殖の取り組みを実施していることを理解してもらう」、「県の目標増殖量を漁協がしっかりと達成していること」の3点が目的としてある。第一義的には漁獲で水揚げがあってほしいと思うが、これがかなわないのであれば、目標増殖量をクリアすることが目的となっているように感じる。
  • →消極的に考えると目標増殖量分を放流すればいいとなるが、これは違うというのは漁協の皆様にもご理解いただけると思う。そうした場合、もっと大きい魚を放流するのか、もし時期を選べるならより効果の出る季節に放流を切り替えるなどは考え方としてあると思う。

    (質疑3)
  • 昔は浜名湖養魚漁協さんから浜名湖の天然由来の育ちの遅いウナギを分けてもらっていた。しかしながら、浜名湖でもシラスウナギが捕れなくなっており、今は養鰻業者に頼らないといけない状態である。養鰻業者から購入する場合、1キロ当たりの尾数がいてくれないと目標尾数を達成できないため、体長の小さい個体を放流することになってしまう。
  • →放流されたウナギが漁獲に繋がるかという視点であれば、違う考え方に取り組まないと達成できない。例えば、冬に購入したウナギを天竜川漁協で所有している池で春まで持っておくなどすれば違う結果になるのではないか。

    (質疑4)
  • 愛知県一色町の取り組みとしてウナギのメス化が話題になっている。単純に考えるとメス化したウナギを放流することだけでは、資源量の増加に繋がらないのではないか。
  • →ウナギの生態を考えると、雌ウナギは15年程度川にとどまるが、雄ウナギは5年程度で海へ移動してしまう。よって雌ウナギが川に沢山いてもそれがどんどん海に下って産卵するかは別である。また、産卵には雌と雄が1対1で混ざっている状況があるようなので、雌だけ増えても資源増殖に繋がらないのでないか。
    ウナギのメス化に関してだが、本来はオスになるべき遺伝子を持つものをメス化させているので、妙な繁殖になりかねない。むしろ天然のウナギと同じような物を放流する方が内水面漁協としては責務があるのではないかと思う。

8.第1回取り組む会の講評

    (鈴木会長)
  • ご講演頂いた皆様ありがとうございました。だいぶ来年度に向けて方向性が見えてきたような気持ちがあります。引き続き先生方にはいろいろご協力をお願いしたいと思います。また、産卵床に当たっては高橋先生、有川先生のご意見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

9.国土交通省からの話題提供

    (国土交通省 浜松河川国道事務所)
  • 国交省 浜松河川国道事務所では天竜川の河川整備計画を昨年度改定したが、環境に関する目標が去年の改定の時点で計画化できていない。今後、環境の部分の計画を策定していく予定であるので、また状況をご報告させていただくとともに、ご意見など伺えればと思っているので是非ともよろしくお願いいたします。

【出席者】

会 長 鈴木長之 天竜川漁協 代表理事組合長
副会長 油田健一 電源開発(株) 中部支店長代理(用地担当)
恩田千早 電源開発(株) 中部支店長代理(土木担当)
メンバー 平野國行 天竜川漁協 理事・総務委員長
野澤利治 天竜川漁協 理事・業務委員長
鈴木 榮 天竜川漁協 理事・総務副委員長
平野利明 天竜川漁協 理事・業務副委員長
谷髙弘記 天竜川漁協 事務局長(事務局)
白石はつみ 国土交通省 中部地方整備局 浜松河川国道事務所 流域治水課長
鈴木紀光 電源開発(株) 中部支店用地グループリーダー(事務局)
荒巻亮二 電源開発(株) 中部支店用地グループリーダー(事務局)
三春凜佳 電源開発(株) 中部支店用地グループメンバー(事務局)
奈村佳紀 電源開発(株) 佐久間電力所長代理
アドバイザー 高橋勇夫 たかはし河川生物調査事務所 代表
有川 崇 近自然河川研究所 代表
喜多村雄一 茅ヶ崎水圏環境研究所 代表
講 師 鈴木邦弘 静岡県水産・海洋技術研究所 普及総括班長
オブザーバー 行方敏剛 国土交通省 中部地方整備局 浜松河川億同事務所 副所長(河川)
高田伸二 静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鶏場 主任研究員
山本高宏 静岡県水産・海洋技術研究所 浜名湖分場 技師
記 録 石井健一 (株)J-POWERビジネスサービス エンジニアリング部 土木解析グループ