参加者は午前8時より3時間、浜松市天竜区龍山町の秋葉ダム下から龍山大橋下流の瀬までの約1.8kmの区間で、ニジマスを対象にロッドを振るいました。川面ではライズする(跳ねる)魚も見られ、まずまずのコンディションかと思われましたが、前日の晩からの冷え込みが影響して水温が低下した状況。これで魚の活性が鈍ったのか、バイト(食いつき・針がかり)はあるものの、食いが浅く魚をバレる(針から外れて逃げる)パターンも見受けられました。
それでも、上位入賞者の50cmオーバーを筆頭に40cm級のものが多く上がり、例年と比較すると良型が揃う結果となりました。