第2回天竜川天然資源再生連絡会

日 時

平成23年6月15日

出席者

たかはし河川生物調査事務所:高橋農学博士
名古屋女子大学:村上教授
天竜川漁協  :秋山組合長、平野総務委員長、鈴木業務委員長、平野総務副委員長、
        野澤環境委員長、井口相談役、谷高事務局長
電源開発(株):水送部 喜多村部部長、中部支店 中村支店長代理、戸田GL、百合田

目 的

河川環境に関する技術開発の今後の方針を協議する。

内 容

今後の主たる方針は「藻類調査」「産卵床形成」「啓蒙活動」とした。

村上教授

「藻類調査」について、藻類の現存量と生産量から酸素量調査(現存量ラ面積)と藻類が成育可能面積(河床)調査することとした。

漁協

全域が難しいのなら部分的でも良いから河川環境の改善をとにかく行い、アユの棲める場所を造らなくてはならないし、友釣りの出来る場所を造りたい。例えばきれいな水で人工河川を造ることとか、集中的にアユを放流するなどを考えていくこととした。