第3回天竜川天然資源再生連絡会

日 時

平成23年9月5日

出席者

たかはし河川生物調査事務所:高橋農学博士
名古屋女子大学:村上教授
京都大学   :竹門准教授
天竜川漁協  :秋山組合長、平野総務委員長、鈴木業務委員長、平野総務副委員長、
        青島業務副委員長、野澤環境委員長、谷高事務局長
電源開発(株):水送部 喜多村部部長、中部支店 中村支店長代理、百合田

目 的

河川環境に関する技術開発の今後の方針を協議する。

内 容

  • 確認書(案)について一同了解した。ただし、必要に応じて見直すこととした。
  • 本連絡会の成果品がすべてJPに帰属しない(公開は同意の下)ことを確認した。

高橋農学博士

産卵床の造成、親魚の保護期間の設定等のモニタリング調査することとした。

村上教授

河川の酸素濃度調査・アユのエサとなる藻類量を調査することとした。

竹門准教授

アユの産卵適地(河床軟度の柔らかい場所)の継続調査することとした。

電源開発

吸光計による付着藻類調査をすることとした(村上教授と共同)。
A-Lifeとマイクロアレイの開発等を継続研究することとした。